No.0026 フリー対戦Pro8なし『白VS黒』
[26] No.0026 フリー対戦Pro8なし『白VS黒』 (管理人イノセンス)[2008年07月09日 02:02] |
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コメント
[26-11] (管理人イノセンス) [2008年07月10日 23:38] | ||||||||||||||||||||
短いバトルだったので、1ターン目から順番に振り返ってみます。 [後攻1ターン 0:24] 続きを読む 続きを読む
なので、ここはきあいだめ対策として前衛にボムゾウを置くことも考えましたが、こちらも積極的に攻撃していかないとスピード負けしてしまうので、実戦の配置にしました。 この後の理想的な展開は、次のターンにポリスピナーが相手マスターに攻撃しつつ(C)にシグマを置き、相手がその次のターンにポリスピナーを倒してレベルアップしてくれば、こちらはシグマを一気にLV3に育てる、という流れです。 |
[26-12] (管理人イノセンス) [2008年07月10日 23:49] | ||||||||||||||||||||
[後攻2ターン 1:00] 続きを読む 続きを読む
ここで、(A)ポリスピナーで相手マスターに攻撃しつつシールドを張って守った場合、相手は次のターンに(A)ポリスピナーを倒す手と放置してマスターにダメージを与える手の好きな方を選べるため、(C)に手札のどのモンスターを置いても相手の対応によっては悪手になりそうです。 なのでここは、(A)ポリスピナーを後ろに下げて相手の出方を伺うことにしました。 |
[26-13] (管理人イノセンス) [2008年07月10日 23:56] | ||||||||||||||||||||
[後攻3ターン 1:57] 続きを読む 続きを読む
この手には相手が使ったパワー2を無駄にさせたという効果もあります。 |
[26-14] (管理人イノセンス) [2008年07月11日 00:05] | ||||||||||||||||||||
[後攻4ターン 3:23] 続きを読む 続きを読む
エクスチェンジが手札にあるのでしっかりストーンを溜め込みつつ、LV2ポリを大事にします。 ホワイト対ブラックの負けパターンとしてよくあるのが、エクスチェンジを持っていてストーンも大量にあるのに、バーサクをかける対象のモンスターが少ないためにストーンを使い切れずに無駄にしてしまうこと。 その点、LV2ポリは1体で2回バーサクを使って相手マスターに4ダメージ与えることができるので非常に優秀です。 |
[26-15] (管理人イノセンス) [2008年07月11日 00:27] | ||||||||||||||||||||
[後攻5ターン 4:55] 続きを読む 続きを読む
このターンは実戦の手以外にも、 1.ポリスピナーがアサシンを倒す 2.ポリスピナーが相手マスターに攻撃 3.(C)にフールをウェイクで出して相手マスターに挑発 4.(D)にボムゾウを配置 5.ポリスピナーに鉄の盾 という手も有力だったかもしれません。 相手は次のターン開始時にストーンが6個になるので、マスターは「大地の怒り」を使用しないと他の行動ができません。 ただ、相手のモンスターが切れているのでなければ、LV2ボムゾウでこちらのLV2ポリを倒しつつ自滅してストーンを回収して攻撃を継続されると、こちらはレベルアップサポートができるマジックが手札にないためシグマを育てるのが難しく、辛い展開だったかもしれません。 |
[26-16] (管理人イノセンス) [2008年07月11日 00:58] | ||||||||||||||||||||
[後攻6ターン 6:52] 続きを読む 続きを読む
これで次のターンにフィニッシュが狙えて、かつ相手からはそうとは気づかれにくいという理想的な状況です。 明らかにリーチがかかっていれば相手も何らかの対策を講じてくるので、相手に見えない形(手札や伏せカードに切り札がある)でのリーチは非常に効果的です。 このような状態になると、相手はリーチがかかっているかもしれないと気づいても、無理に対処してもしリーチではなかったら損になってしまうので、適切な判断が難しいはずです。 (C)にフールを配置したのは、相手の対応によって次のターンにフィニッシュできなかった場合には、後衛から相手マスターに挑発を使うのが狙い。 このターンを終了する時点では次のターンに何個ストーンがあればフィニッシュできるのかちゃんと計算してはいなかったので、ストーンを温存するためにドロー5は使いませんでした。 ですが、相手の次のターンに何らかのマジックを使われてシグマの攻撃を防がれる可能性は高かったと考えられるので、ここはドロー5を使ってカードを2枚引いておいた方が良かったかもしれません。 なお、もしそうする場合は、シグマをレベルアップさせる前に(C)にフールを配置してドロー5を使用する、つまり不確定要素がある行動を先に行うのがセオリーなのですが、私も実戦では狙いがはっきりしている行動から先に行ってしまう癖があるのでまだまだ修行が必要です。 |
[26-17] (管理人イノセンス) [2008年07月11日 01:14] |
以上のような感じで、【風雲ホワイト編】では毎試合じっくり見直して、なぜその行動をしたのか、他にいい手はなかったのか、と解説や考察を行っていきます。 対戦が強くなりたいけどどうすればいいのか分からないという人の助けになれば本望ですし、自分自身にとっても直接的にプレイ技術の向上に役立つ行為だと思っています。 さらに、見てくれた人から「あの場面はこうした方がいいんじゃないか」という提案が出てくれば、もっと内容の濃い話ができるようになると思います。 書いている内容について、よく分からない部分などあれば遠慮なく質問してください。 |