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カードヒーロー2 ストーリー

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厨二 『オリカを作り続けはや六年』 厨二 (phenix)
カードヒーロー2 ストーリー
・登場人物
主人公(名前は姓名と愛称をそれぞれ決定できる)…高校1年生。

ヒロイン
※3択。全員が《転校生》として登場。

翡翠煉華(ヒスイレンカ)…《飛竜デッキ》を使う赤髪の少女。無口。《フェニックス》を切り札とする。
水宮里奈(ミズミヤリナ)…《海騎士デッキ》を使う青髪の少女。テンプレーション的なツンデレ。《シーサーペント》を切り札とする。
聖沙耶(ヒジリサヤ)…《エインヘリアルデッキ》を使う金髪の少女。天然。《フレズベルク》を切り札とする。

その他「ストーリーに係る」キャラ

御門冬馬(ミカドトウマ)…何天堂の御曹司。主人公の親友。《黒殲滅》の使い手。

ユーリ・レア・エレオノーレ…主人公の通う高校の生徒会長。脚の不自由なお嬢様。《百合騎士デッキ》の使い手。
JOKER…同生徒会副会長。謎に満ちた仮面の男。《Black Magicianデッキ》の使い手。
海原翔太(ウミバラショウタ)…同書記。翡翠ルートのみで登場。《海騎士デッキ》の使い手。
竜崎猛(リュウザキタケル)…同。聖ルートのみで登場。《飛竜デッキ》の使い手。
白金剣(シロガネツルギ)…同。水宮ルートのみで登場。《エインヘリアルデッキ》の使い手。

シルヴィ博士…EBS(Elviser Battle System)の開発者。何天堂の研究者で、《神のカード》を探究する。《通常殲滅》の使い手。

ケフェウス…《神のカード》を狙う。《ダークエンジェルデッキ》の使い手。
リリス…ケフェウスのカード。同デッキの《ダークエンジェル-リリス》軸を使う。
サイフォス…同。《ダークエンジェル-サイフォス》軸を使う。

セイレーン…アイドル。《歌姫デッキ》の使い手。

神崎新(カンザキアラタ)…若僧侶。《ギガカード》の使い手。主人公にギガカードを伝授する。

・設定
エルバイザー…高機能多機能携帯端末。インターネットから何から何まであらゆる機能を搭載している。
EBS…シルヴィ博士の開発したエルバイザーのアプリケーション。カードゲーム《カードヒーロー》を仮想現実空間において可視立体化し、オンラインで対戦できるようにしたシステムに接続できる。
カードヒーロー…大ヒット中のカードゲーム。
ストーン…不思議な鉱物。カードヒーローのカードはこのストーンに宿るデータを読み取って作られており、可視立体化映像の元にもなっている。
聖ヒロイカ学院…主人公の通う高校。

・流れ
プロローグ カードヒーロー/Heroic Game

学校でカードヒーローが流行り始めたことをきっかけに、昔のカードを引っ張り出してくる主人公。
だが、昔のカードはスタン落ちによって使えなくなっており、「スタン落ちカード交換サービス」で新カードに交換してもらうことになる(この際、高速のカードを引き継げる、入手は一章終了後)。
古いカードを郵送する際、一枚のカードが零れ落ちる(質問「このカードは…」に対し「フェニックス」→翡翠ルート、「シーサーペント」→水宮ルート、「フレズベルク」→聖ルート)。
何故かこのカードを「捨ててはならない」と感じた主人公は、ポケットにそのカードを仕舞い込む。
~OP~
御門の誘いでカードショップに出向く主人公だが、その道中で、《黒い天使》とモンスター(翡翠→飛竜-疾風のスレイヤー 水宮→海騎士スクウィド・ブレイド 聖→エインヘリアル・アルテミス)が戦っているのを目撃する(3順観戦、プロルール)。
訳が分からず混乱する主人公だが、突如として2体のモンスターは「まるで幻影であったかのように」消え去り、戸惑いながらもそのままカードショップへと向かう。
カードショップでは御門が待っており、彼の奢りでスターターデッキ(spd)を入手する。
そこで「ルールは覚えているか?」と聞かれるので、「忘れた」→spdチュートリアル、「覚えている」→チュートリアルスキップ。
そのまま御門とバトルになる。
敗北しても勝利しても、spd大会に出ることを薦められる。
その後カード収集の話になり、パックを1つ奢ってもらえる。中身は普通にランダムなので、何回もストーリーをやり直せばレアカードを入手できる。
ポイントの話題になり、後日コロシアムに行くことを約束して別れる。
翌日、学校に転入生(ヒロイン)がやってくる(「何か質問はあるか?」に対し 選択肢「趣味は?」「BWHは?」「どこから来た?」)。
休み時間、質問責めに遭う中でカードヒーロー好きが露呈。
御門の誘いでカードヒーロー部に入ることを提案される。
「実力を試すため」主人公とバトルになる(spd)。
その後「入部を決定する為」御門とバトルになる(spd石3観戦)。
御門が勝利し、ヒロインの切り札と自分のポケットの中のカードが同じであると言おうとするが、ポケットの中のカードは無くなっていた。
そのことを話すと、ヒロインがそのカードを1枚譲ってくれる(「フェニックス」or「シーサーペント」or「フレズベルク」入手)。
ヒロインとのバトルに楽しさを感じた主人公も、カードヒーロー部に入ることにする。
カードヒーロー部の結成を以って、プロローグが終わる。

第一章 Spd大会/Child Rule Tournament
ヒロイン共々コロシアムにやって来た主人公たち(「コロシアム」の機能が開放)。
大会は個人戦で5戦。決勝は御門を破ったJOKERとの戦いになる(敗北イベント)。
大会後、ユーリが現れ「結果が残せない上に部員が足りない部活は廃部」として、カードヒーロー部の廃部を提案する。
当然反発する主人公たちだが、「部員を集め」「生徒会にカードヒーローで勝てば」、「実力を認め」部活として公認されるという。
御門が部員を集めて見せると宣言する。

第二章 百合は儚き白の美よ/Sweet Lily, Bitter White
部員の下限は5であるので、後2人の部員が必要である。
一人目 白金瑞稀(シロガネミズキ)
白金剣の妹。水宮ルートでは少し特殊な会話が見られたりする。
「女子の癖にカードヒーローをやっている」という理由で虐められているところを、偶然主人公が目撃する。
モブ生徒とバトル(spd)。
ここで敗北すると瑞稀共々虐められるようになりバッドエンド。
モブ生徒に誘いをかけるも断られる。
次に瑞稀を勧誘すると、やはりバトルに(spd)。
倒すと、「先に部室で待っている」と言われる。
ここで負けると、部員が揃わないまま生徒会の設定した《期日》がやってきてバッドエンドになる。

二人目 鷺宮美琴(サギノミヤミコト)
聖ヒロイカ学院中等部の女子生徒。
御門の許嫁候補であり、マジの貴族の末裔。
御門の為にカードヒーローを始めるが、親の反対にあい、家を出る。
その後部室にやってくるが、御門にたしなめられ、バトルに(spd石3観戦)。
御門が大勝し、「もっと強くなってから出直せ」と突き放す。
だが美琴は「本気の本気で勝負」のProルールで決着を付けると食い下がる。
御門は代行人として主人公を選ぶ(「…できるか?」に対して「わからない」「できない」→チュートリアル 「任せろ」→チュートリアルスキップ)。
この際、御門の黒殲滅デッキのレシピを貰う。
美琴とバトル(ProHP5)。
勝利すると美琴は引き下がる。
敗北すると、御門に再度完敗して引き下がる。
※マスターは最初から全て開放されており、ワンダーグレートの特技も自由に変えられる。

→《期日》
ユーリとJOKER、書記が部室にやって来る。
部員が瑞稀を合わせて4人しかいない為に廃部になりかけるが、親と和解し、籠に乗って登場した美琴の入部によって廃部を免れる。
そのまま書記とバトル(ProHP5)。
敗北すると廃部になりバッドエンド。
JOKER対策の為に1日猶予を貰う。
Spd大会のときのログ(「Black Magician-pope of chaos」の効果で即死した)を瑞稀と美琴に見せると、不正(性格「混沌の皇帝」)を見抜いて、対策カードを考えてくれる。
だが、彼の使用する《ダーク魔法》については対策を考えることができなかった。
翌日、JOKERとの対決時に「Black Magician-pope of chaos」のストーンにハッキングして、不正を解除する。
そのままバトル(ProHP8)。
敗北すると廃部バッドエンド。
そのままユーリと対決する(敗北イベント)。
もう一度チャンスを貰う。
再び部でバトルログを分析、「百合騎士姫ルイン」の対策として「黄昏の風」を3枚入手。
翌日ユーリと対決(ProHP10)。
敗北すると廃部バッドエンド。
勝利すると、ユーリが廃部にこだわっていた理由(美琴同様親にカードヒーローをやることに反対され、寂しく悔しかったから)を話してくれる。
それを聞いた御門と美琴は、ユーリに親の説得を約束する。
後日、ユーリが部員となる。
……だがJOKERの使用していた《ダーク魔法》の正体は分からないまま、彼は姿を消した。