【彼岸花殺生石】
『オリカを作り続けはや六年』 厨二 (phenix) |
【彼岸花殺生石】 |
時間差で無限に打点を得ることができるギガカード「彼岸花殺生石」をデッキの主軸とします。 彼岸花殺生石が引けないと本当にマズイので、中々に事故率の高いデッキになっています。 一応サーチ手段は豊富。 <マスター> ・ワンダー(リ・シャッフル) 盾を多用するので採用。 ローテで乱して時間稼ぐのもいいかもしれない。 ウェイクである必要はまったくないので、彼岸花を引くまでリ・シャッフルを繰り返せるようにしました(デッキの特性上、ドロー5は使えない)。 <モンスター> 全体的に、とにかく場持ちが良く、時間を稼げるモンスターを用意。 レベルアップさせないことにより、殲滅への対応力は非常に高い。 反面、速攻や奇襲には弱かったりする。 また、場持ちが良い=モンスターが腐りやすいので、採用数は少なめ。 ・ジゼル 3 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=3274 「無敵」がウリの前衛モンスター、このデッキのエースでもある。 最強の壁にして、殲滅要員でもある。 このモンスターのレベルを上げることにより、彼岸花殺生石の後押しをすることも可能。 何より「絶対に倒されない」という特技が、殲滅に対して非常に強力。 ・スカルポーン 3 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=2699 2p以下の攻撃を無効にする墓場の戦士。 竜の盾を張れば、滅多なことでは撃破不能になります。 後述のサンクチュアリの影響下では、4p以下の攻撃を受け付けないという化け物に。 中衛としての能力もあるので、ジゼルのレベルアップ補助もできる。 ・Black Magician-Forest Gardner 2 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=1819 軽量な盾で、スカルポーンやナッツロックルをサポート。 福音の鐘を使えば、マスターを防護することもできる。 更にサンクチュアリと組み合わせれば、マスターはほぼ無敵になります。 ・ソードバード 3 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=3271 ジゼルによる殲滅をサポート。 唯一の弱点である「前衛が倒される」というようなことも、このデッキならまず発生しない。 ローテーションも、ジゼルがいればせき止められるので無問題。 ・飛竜-氷槍のバハムート 3 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=3322 強力な除去効果を持つ。手札が腐りやすいこのデッキの特性を活かすことができる。 相手の速攻モンスターやエルの素材も処理できる。 計14枚 <マジック> メガにはM、ギガにはGと表記。 こちらも耐久系が中心。 マスター保護(速攻・奇襲対策)の為に、回復系も投入されている。 ・バリア1 3 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=3331 マスター防御のカード。 サンクチュアリと組み合わせると、マスターを無敵にしてくれる。 デメリット効果も、モンスターが死なないこのデッキでは気にならない。 ・メイドインダーク 3 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=1867 ストーン不足になりがちななので採用。 また、このカードには若干の抑止力があるので、単純なターン稼ぎにも使えそう。 対速攻で真価を発揮しますが、殲滅相手では恐らく腐ります。 ・桜 3 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=3206 遅延カード。全てのモンスターの行動を封じてくれるので、確実に1ターン稼いでくれる。 ・福音の鐘 1 ジゼルの高速化、フォレストガードナーの特技開放に使います。 事故率が上がるので、1枚積み。 ・ダークサーチ M 1 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=3166 彼岸花殺生石をサーチする為に投入。 ・ダークフレッシュ M 1 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=3038 手札が余りやすいので採用。 やはり彼岸花殺生石のサーチに使う。 余裕があればバハムートと組み合わせるのも良い。 ・ダークリカバリー M 1 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=2048 マスターを超回復。 相当に時間を稼げそうですが、このカードを使える程追い詰められた状況だと、延命してもすぐ殺られる可能性が…… ・ダークライト M 1 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=3330 やはりマスターを超回復。 ただし、メイドインダークを腐らせたり、逆転の芽を摘んだりするので、これは本当に本当の最終手段。 ・サンクチュアリ M 1 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=2089 フィールド全体に鋼の盾(より少し弱いもの)を展開する、このデッキの主軸。 自分もマスターに手出しできなくなりますが、このデッキでは無問題。 ・彼岸花殺生石 G 1 http://www.cardhero-bu.com/orica/topic.php?id=3224 このデッキのギガカードにして主軸。 如何に早くこいつを使えるかが、勝敗を分ける。 <概要> 原作では作り難い耐久型デッキ。 回し方はこんな感じ。 まず、気合外し要員として前衛モンスター2体、もしくは後衛にソードバードかバハムートを配置する。初期手札に彼岸花殺生石がなければ、リ・シャッフルをしておく。 モンスターで相手の速攻を妨げつつ、彼岸花殺生石もしくはサーチカードを引くまで耐える。この際、バリア1等を使う。 打点を取られそうなときは、メイドインダークで牽制及びストーン補給。 後は単純、「なるべく早く」彼岸花殺生石を引いて使うだけ。イメージとしては、耐久戦略の合間に彼岸花殺生石を使う感じ。 殲滅などは、ジゼル等で楽々対処できます。 問題は対奇襲。 ターン数がかかるという特性上、相手にストーンが溜まりやすく、福音の鐘を2枚使われても何の不思議もありません。 対策としては、「素材の除去・殲滅」くらいでしょうか。 ……もっとも、サンクチュアリがあればエルもあんまり怖くなかったりしますが。 |