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フレンドルールになったワケ Ver.10

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ひいら 『更なる高みを目指して』 ひいら (hiera)
フレンドルールになったワケ Ver.10
もんなかさんからのご指摘を受け、
「何故フレンドルールにはこのような縛りがはいっているのか?」
という理由を簡単に書いておきたいと思います。

まず、フレンドルールの根幹にあるものは、
「DS版の限られたシステム(カードプールを含む)の中で
できるだけ楽しく、公平にバトルをしたい」という点に尽きます。
このためには多少のややこしさが生じるのはやむをえない、と割り切って考えています。

以下、各制限事項について。
・ヤミー、ロストーンを禁止する主な理由
ストーンを貯めるというカードヒーローの基本を否定しているため。
・オクトロスを禁止する主な理由
ランダムであるということを差し引いても十分な高スペックであること、
それゆえ理不尽なゲーム展開が多発することを防ぐため。
・デスシープを禁止する主な理由
ただこの1枚のために他の多くのカードが存在価値を失う/激減するため。
・エルゴマ、ホロウダイン、シャムーラ、モーガン、幻影の鏡、福音の鐘を禁止する主な理由
オーバースペック(単純に強すぎる、完全上位互換であること)。
・ワンダーマスターを禁止する主な理由
特技「ローテーション」が強力すぎ、陣形を整えるという殲滅デッキの原則を否定するため。
・リターングレートを禁止する主な理由
ブラックマスターを否定するため。
・誘惑グレートを禁止する主な理由
誘惑の成否によってバトルの勝敗がつく運ゲーが多発するため。
・先攻ペナルティを導入する理由
先攻と後攻との間での優劣をできる限り小さくするため。
・メイクカードを禁止する主な理由
終盤の乱用により運によってケリがつくことを防ぐため。
相手のマスターによって(メイクカードという)行動の価値が大きく変わるため。
・複数行動モンスターの特殊コメンド「きあい」を禁止する主な理由
カードとしての必須性をなくすことでデッキ構築の幅を広めるため。
・シトラスのアシストを制限する理由
ストーン制限のかからない環境下ではアシストが有効に働く場面が多くなるため。