【実戦詰めヒー】遠い1点
[177] 【実戦詰めヒー】遠い1点 (ひいら)[2008年08月20日 17:48] | ||||||||||||||||||||
(問題用に実際の場面を一部変更してあります。) 当然ながら実戦では(1分30秒という縛りがあるため) このフィニッシュは発見できませんでしたとさ。 (8/21追記) スケープゴートによるピグミィの自滅ができないことが判明したため、 事実上解けない問題となってしまいました。この場を借りてお詫びします。 |
コメント
[177-1] (しろ) [2008年08月20日 19:46] |
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黄昏の風使用(ST16) ダイン、ドノマンティス、ヤンバルで攻撃(ST15)(MHP1) ダインにヒーリング(ST12) ダイン、ドノマンティス、ヤンバルに鉄の盾(ST6) 大地の怒り んーむずかしい これじゃあ引き分けだしなぁ |
[177-2] (削除されました) [2008年08月20日 20:01] |
[177-3] (削除されました) [2008年08月20日 20:02] |
[177-4] (羅翔) [2008年08月20日 20:04] |
続きを読むのやり方がうまくいかなくて何度も削除すみません。 続きを読む 続きを読む
黄昏(S18→16) ウェイク(d)(S16→14)・・・(d)はHP6と仮定 スケープゴート(m・d)(S14→12) かげ呪い(d)(S12→9) ピグミィ(D)のスパイクボールで(m)に攻撃(dHP6→4) マスターアタック2回でmに攻撃(dHP4→0,S9→3,mHP6→5) ドノマンティス(A)の呪いの刃、ダイン(B)のダイン斬り、ヤンバル(C)のワイルドクロウで(m)に攻撃(S3→2,mHP5→0) これでいいかのな? |
[177-5] (羅翔) [2008年08月20日 20:17] |
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交換所の過去ログ読んで気づいたけど↑の方法じゃ確実じゃないですね・・・。 勝手にHP6と仮定してはいけませんね。 |
[177-6] (しろ) [2008年08月20日 21:03] |
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もう1回考えてみる 黄昏の風使用(ST16) ダイン、ドノマンティス、ヤンバルで攻撃(ST15)(MHP1) ダインにヒーリング(ST12) ダイン、ヤンバルに鉄の盾(ST8) マスターからドノマンティスにスケープゴート(ST6) 大地の怒り んーこれだとドノマンティスが死ぬなぁ あとST2あればドノマンティスに盾はれるんだけど 羅翔さんのやり方だと 相手がゼスだった場合倒せないんで こうだと思うんですけど うーんむずかしい |
[177-7] (管理人イノセンス) [2008年08月21日 00:31] |
実戦問題ということで挑戦してみました。 多分解けたと思います。 続きを読む 続きを読む
相手の「女神の加護」を「エクスチェンジ」か「黄昏の風」で解除した後、ドノマンティス、ダイン、ヤンバルの攻撃で5ダメージ。 この手順はほぼ確定として、あとの1ダメージをどうするか。 ダメージ源の候補は「ポリスピナー」「かげ呪い」「大地の怒り」の3つ。 まず、ストーンが大量にあるので、「大地の怒り」をヒーリング&鉄の盾&スケープゴートで凌げないか考えましたが、どうやらストーンが1コ足りないらしい。 まあ、この手順が正解では面白みに欠けるからわざわざ出題はしないだろうという感じではあります。 もしこれが私の実戦なら、このストーン計算が終わった時点で攻めることは諦めて守る手を考え始る頃合だと思います。 次に、相手の伏せカードをウェイクで起こして「かげ呪い」を使う手は、両方の伏せカードがゼスだった場合に失敗するので不成立。 ていうか実戦で「かげ呪い」使わないだろうっていう。 となると最後は「ポリスピナー」。 ピグミィに退場してもらってポリスピナーを場に出し、ローテで前に移動させて攻撃するしかありません。 自分マスターのHPが1なので、どうやってペナルティなしでピグミィを消すかがこの問題の最大のポイントですね。 以下、回答です。 1.特技「鉄の盾」をピグミィに使用(S18→16) 2.マスターアタックでピグミィに攻撃(HP3!→3)(S16→13) 3.手札「黄昏の風」を使用(女神の加護、鉄の盾解除)(S13→11) 4.マスターアタックでピグミィに攻撃(HP3→1)(S11→8) 5.手札「スケープゴート」をピグミィに使用(S8→6) 6.ピグミィがきあいだめ 7.ピグミィが「アタック」で自分マスターに攻撃(スケープゴートの効果でピグミィにダメージ(HP1→0)。※自分の攻撃による死亡ではペナルティは発生しない)(S6→7) 8以下、ポリスピナーを場に出して総攻撃でフィニッシュ 実は回答の中の「※」の部分はDS版では確認してないんですけど、GB版ではそうだったし、これが不成立だと解けそうにないからまあ合ってるだろうな、と。 一応、3分くらいで正解の手順は思いつきましたが、こうして問題として出されたのでなければ詰む手順があること自体、気づかなかったと思います。 |
[177-8] (ひいら) [2008年08月21日 01:28] | ||||||||||||||||||||
>イノセンスさん 正解です、まさにその通りです。 特に答えに辿り着くまでの流れが美しいです。 >影呪い まず実戦問題であることから影呪いを入れているはずがない、という考え方で問題ないですが、 きちんと考えるならば相手の伏せカードの内容まで考える必要があります。 相手の準備中モンスターを場合分けするならば、 HP1~6の一般的なモンスターだけでなく、 ゴーント、カムロ、ナッツロックル、マッドダミーの攻撃すると何かが起こる系統、 ゼス、バルバス&パフ、ゾンビのタフ系統らを考える必要性が出てきます。 この問題ではゼスの場合が倒しきれないゆえ影呪いの筋は論理的にも不可能なことになります。 >みがわり大地 この問題ではストーンが足りず(2コ足りないと思うのですが)できませんが 大地の怒りを使っても味方マスターがダメージを受けずに済ます方法はあります。 ちなみに今作(DS版)ではスケ^プゴートとシールドがかかったモンスターがいる状況で 大地の怒りを使うとシールドが2回分とも軽減してくれるので、 鉄の盾や竜の盾であれば4ダメ、鋼の盾であれば2ダメージで済みます。 また、本来倒れてしまうモンスターにスケープを使うことでマスターへの1ダメージを遮断する手は それなりに使われているのではないでしょうか。 >みがわりで味方モンスターを消す これも僕の中では常套手段の中に入ります。 実際の場面では相手ターン中に「みがわりを引けばこの手筋があるなぁ」 と思っていると、本当にみがわりを引いた時は震えました。 が、ストーン計算中にアラーム(30秒前)が鳴ったために焦ってしまい、 守りに入ってしまいました。 ダインにみがわりとシールドを張って相手にターンを渡しました。 結果はエクスチェンジで解除されて押し切られてしまいましたorz ここで注目してもらいたいのが、以下のフィールド図です。
しかし、それだけの違いで、詰めるために必要なストーンは5コも違ってきます。 (ピグミィにかけるシールドとマスターアタック分) さらには、相手マスターには本来女神の加護はかかっていませんでしたが、 (女神の加護は最初に黄昏の風を使うように仕向けるブラフだったり) きあいがついていると、黄昏の風なしではストーンがいくらあっても この手筋では詰めることができないことになります。 というように、些細な違いが明暗を分けることも少なくない好例と言えます。 こういった些細なことに気を配れるようになるには、まだまだ修行が足りないようですorz といったようないろいろな意図をこめて作った問題だったのですが それなりにあっさりと解かれてしまったのは嬉しくもあり、寂しくもありといったところです。 最後に、回答していただいた皆さん、どうもありがとうございましたm(_ _)m |
[177-9] (管理人イノセンス) [2008年08月21日 02:59] |
この問題は素晴らしい出来だったと思います。 殿堂入り! 続きを読む 続きを読む
> >みがわり大地 > この問題ではストーンが足りず(2コ足りないと思うのですが) ああ、手札にエクスチェンジがあると勘違いしてました。 ローテーションを見間違えたのかな(「『壷』にも『向かい合った人の顔』にも見える絵」のように、背景が人型に見える・・・)。 女神の加護を解除するだけならエクスチェンジの方が得だけど、鉄の盾も解除するために黄昏の風を使うのが正手順になってるのがうまいなあ、と一人感心していました。 引っ掛けの手順でありながら、「盾+スケゴ+大地」の要素が盛り込まれていて、それに気づいた人にはストーンをうまくやり繰りすれば解けるんじゃないかと思わせられるのがうまいと思いました。 > >みがわりで味方モンスターを消す > これも僕の中では常套手段の中に入ります。 なるほど。これは参考になります。 そういえば、GB版ではボムゾウをみがわりにして自分で攻撃したときの判定が怪しかった(HPが2しか減らないんだったかな?)けど、DS版ではどうなっているのかな。 ピグミィのHP3+きあいについては、うまい具合に作ってあると思いましたよ。 どこまでが実戦図そのままで、どこからが改編された部分なんだろう、と。 他の手順で詰めるのは確実に無理そうだったし、ストーンが大量にあるから強引にピグミィを消しにいく手順で大丈夫そうだったから、すぐに正解にたどり着けましたけど、ブラフが他に1~2種類仕掛けてあったらなかなか正解に気づかなかったと思います。 まあそういうわけで、この問題に込められていた意図には大体気づいていましたのでご安心ください(?)。 |
[177-10] (ひいら) [2008年08月21日 12:04] | ||||||||||||||||||||
実際の場面は、 僕(白殲滅) vs neroさん(にしては珍しく白速攻)での終盤での一場面です。
※当然ながら女神の加護なんてかかっていませんでした。 大地入り型の白殲滅ではなかったので影呪いはもちろんのこと、 大地の怒りも手札にはありませんでした。 ストーン計算後に15コでは足りないと気付いたわけですが。 前のターンにピグミィのきあいを外しておけばとどれだけ悔んだことか。 ここで僕が打った手は、ヤンバルとピグミィでオクトロスを倒し、 ダインはマスターを殴ることで詰めろをかけて、 ダインにみがわりとシールド、チャーミ(フール)は相手マスターを挑発することで このターンを凌ぎ切るつもりでした。結果は前述した通りです。 (相手の伏せモンスターは「ポリスピナー」。) それにしても、みがわり(スケープゴート)の汎用性の高さには脱帽ものです。 正規の使い方=相手後衛位置モンスターの撃破をした場合には 最高のコストパフォーマンスを見せてくれますし。 白殲滅デッキには3枚必須と言っても過言ではない※のも納得できるというものです。 ※例外有り:どこでもシトラス型のデッキや後衛に中華姉妹を選択した場合など。 |