リリース

オリジナルカード一覧に戻る

[4082] リリース (アイス)[2014年02月02日 17:45]

マジックカード
リリース
コスト3
フィールドのモンスターを1体消す
消されたモンスターを所有していたマスターはストーンを4コ得る
(モンスターが倒された時に発生する還元ストーンとは別に発生する)

カルドセプトの「スクイーズ」を参考にしました。
変換。モンスターに潜在する力もろともストーンに変換する。
多くのストーンが放出されるがモンスターは変換によって消えてしまう。
続きを読む
続きを読む
・自場、相手場に限らずモンスターを消す事が出来る
・自場のモンスターを消した場合自マスターにストーン4コ、
 相手場のモンスターを消した場合相手マスターにストーン4コが入る


「モンスターが倒された時に発生する還元ストーンとは別に発生する」というのは、
例えば相手場のレベル3ダインにこのカードを使った場合、
レベル3ダインが倒された時に発生する還元ストーン「3コ」+このカードによって得られるストーン「4コ」で、
相手マスターに合計「7コ」のストーンが入ります。

また、自分場のレベル1フールにこのカードを使った場合、
レベル1フールが倒された時に発生する還元ストーン「1コ」+このカードによって得られるストーン「4コ」-このカードを使用するためのストーン「3コ」で、
自分マスターに「2コ」のストーンが入ります。


自分場のモンスターに使う場合は強化エスケープ、
相手場のモンスターに使う場合はリスク、コストのかかる除去マジックになります。


○余談・バランス調整について
このカードはバランス調整が難しいと思ったためお蔵入りも考えました。
○自場のモンスター、相手場のモンスター両方に使えるバランスにしたいけど難しい。

このカードのバランスを調整するために動かす値は2つ
・このカードを使用するためのストーン数(コスト)…A
・このカードによって発生し得られるストーン…B

また、上記の2つの値を変える事で変わるカードパワーの要素3つ
・自分場に使った際に自マスターが得られるストーン数の増減(増えるor減る)…X
・相手場に使った際に相手マスターに与えてしまうストーン数の増減(増えるor減る)…Y
・相手場に使った際に開く自マスターと相手マスターのストーン数の差(開くor縮まる)…Z

例えば、
Aの値を増やすと
X…減る
Y…変化なし
Z…開く

Bの値を増やすと
X…増える
Y…増える
Z…開く

1つ値を動かすと2つ3つある要素のカードパワーが変化します。
A、B両方の値を動かすと色々と変わるためバランス調整がややこしい事になりうーむ…な感じです。


ご指摘、感想がありましたら是非お願いします。

追記(2014.3.10)
カード名を「変換(名前思い付かないマジック)」から「リリース」に変更しました。
チュウさん名前ありがとうございます!

コメント

このオリジナルカードにコメントを投稿する

[4082-1] (RD) [2014年02月02日 21:14]
なんだか有りそうで無かった発想!
ただでさえ還元されるのに更に還元とは…。
カード名は、

モンスターをストーンにする

モンスターを石にする

ゴルゴンの首

とかはどうでしょう?
石にする系のアイテムは他にまだ色々ありそうですけど。
[4082-2] (アイス) [2014年02月02日 23:14]
RDさんコメントありがとうございます!
このカードのイメージとして、モンスターをメデューサの力とかで石に変えてしまうというイメージではなく、モンスターが「0」や「1」のデータとかになって下から(溶ける、消える、還元される)感じのイメージを持っています。
なので、「変換」などの英語をカタカナにしてカード名に出来ないかなと思ったのですが、なかなかいい感じの名前が出来ないもので…。
RDさんの発想は考えていなかったので参考になりました。
カード名を考えていただいた事、また、貴重な意見ありがとうございました。
[4082-3] (チュウ) [2014年02月03日 22:15]
敵に使うことが前提になりがちな除去マジックですが、このマジックはその問題を上手く解消してさらにエスケープの強化も試みている点で画期的だと思います。ただご本人も仰っているようにこの種のオリカは調整が難しく比較対照も少ないので実際に使ってみないとコスト設定しづらいのが悩ましいですよね。自分にはとてもできそうにない作業です。難しいジャンルに果敢に挑戦されている姿勢が本当に素晴らしいと思いました。

カタカナのカード名が理想とのことなのでいくつか案を…
続きを読む
続きを読む

・「リ・バース」
 「逆転、反転」を意味するreverseと「復活、復興」を意味するre-birthを掛けています。モンスターがストーンに戻り、その潜在エネルギーを利用して場を一新するという意味合いになっているかと思います。

・「リリース」
 release 「解放、放出」。おそらくご本人も検討されたでしょうが一応。ストレートにカード内容と対応した単語ですがパンチがやや弱いのがタマにキズ。「(なんとか)リリース」にすると余計なニュアンスが付いてしまい変ですよね。

・「リ・エレメント」
 モンスターが分解されるときのビジュアル面を意識してみましたが、聞き慣れない言葉で語感がよくないですし、なによりもカーヒーにおけるエレメントはストーンであるため世界観とミスマッチなところが厳しいです。

・「マトリックス」
 0と1のデータに…の部分に反応してつい(笑) 他作品をネタにするのはあまり好きではないです(←
[4082-4] (アイス) [2014年03月10日 20:17]
チュウさんコメントありがとうございます!
色々な名前案ありがとうございます。名前決めに悩んでいたのでありがたいです。
「リリース」をいただこうと思います。シンプルに表現されてる感じが好みです。

このオリジナルカードにコメントを投稿する