【実戦解説】メイクカードで逆転勝利
[4] 【実戦解説】メイクカードで逆転勝利 (管理人イノセンス)[2008年03月13日 00:00] | ||||||||||||||||||||
先に相手をHP1まで追い込んだものの、うまく凌がれて逆リーチをかけられてしまいました。 前のターンに(D)に配置していたナッツロックルをウェイクアップで起こされてパワー2をかけられたのでバーサクパワーが使えず、ナッツロックルが「逃げる」を行っても大地の怒りを使うだけのストーンは貯まりません。 次の相手のターンにヤンバルと気合だめしたギガンタスの攻撃で自分が倒されるのを防ぐ手もないので、このままでは負けは確実です。 このようなときはメイクカードの出番です。 GB版のメイクストーンは勝ちが確定している場面で計算ずくで行うのが基本でしたが、DS版のメイクカードは(そのままでは)負けが確定している場面をあわよくば打開するために使うのが有効です。 このとき山札に残っていたカードで逆転の切り札になりえるのは「ソウルチャージ」「パワー2」「ローテーション」の3種。 直前にソートカードを使われているのでかなり絶望的な状況だったのですが、メイクカードを連発し、3回目、手札が6枚になるときにちょうどソウルチャージを引くことができました。 あとは簡単な詰めカードヒーロー。 ナッツロックルをマスターアタックで攻撃して「やつあたり」を発動させてパワー2の効果を解除し、ソウルチャージを使ってフィニッシュです。 このターン開始時のストーンがあと1コ少なくても、手札があと1枚多くても、前のターンに(D)に出していたのがボムゾウかアーシュ&ロロだった場合でも勝つことはできなかったわけで、まさに紙一重の勝利でした(ボムゾウかアーシュ&ロロを出していた場合はギガンタスの気合だめを外せるので、まだ勝てる可能性はありましたが)。 |